山口県もやっと梅雨が明け、暑い日差しが降り注いでいます。
標高の高い嘉年地区では、朝は少しだけひんやりしていますよ。
さて、田んぼでは蛙の大合唱に導かれるように、穂が出てきました。
穂が5割ほど出た時点で「出穂期(しゅっすいき)」となり、肥料や水管理のタイミングを決める上でとても大切な時期となります。
出穂が確認できたら、積算温度計という機械を取付け、収穫の時期を確認します。
出穂日から毎日の温度を積み上げて計算していき、1000℃を迎えた頃を収穫の目安としています。
本日より計測スタートです!
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